さかい利晶の杜(堺区宿院町西2丁1番1号)の企画展示室で、企画展「詩歌と彩(いろどり)-与謝野晶子が画家たちと紡いだ世界-」が10/31(土)から12/13(日)まで開かれる。開館は9:00〜18:00(入館は17:30まで)、期間中の休館日は11/17(火)、観覧料は大人300円。11/7(土)の記念講演会は先着40人で、申込は10/1(木)9:00から始まっている(2026年10月時点、堺市の発表による)。
期間・時間・料金
- 期間:10/31(土)〜12/13(日)
- 開館時間:9:00〜18:00(入館は17:30まで)
- 休館日:11/17(火)
- 会場:さかい利晶の杜 企画展示室(堺市堺区宿院町西2-1-1)
- 観覧料:大人300円(10名以上は240円)、高校生200円(同160円)
- 無料:中学生以下、堺市内在住の65歳以上の方、障害のある方とその介助者(要証明書)
観覧料は、常設展示室(与謝野晶子記念館、千利休茶の湯館)と共通と案内されている。主催は堺市。
どんな企画展か
与謝野晶子の著作本をはじめ、掛軸や歌帖、親交の深かった洋画家との共同制作による作品を展示し、文学と美術の枠を超えて響き合う作品世界を紹介する。展示は2つの章に分かれている。
第1章 晶子と寛をめぐる画家たち
与謝野晶子・寛と画家たちとの関わりを、文学美術雑誌『明星』や晶子の歌集、掛軸、歌帖を通して紹介する。主な展示品として、市は次の2点を挙げている。
- 歌帖「採花帖」(晶子歌・筆、正宗得三郎画、昭和6年・1931年、堺市博物館所蔵)
- 歌集『火の鳥』(晶子著、中澤弘光挿絵・装幀、大正8年・1919年、堺市博物館所蔵)
採花帖は、洋画家の正宗得三郎(1883〜1962年)が四季の花を描いた絵と、晶子の短歌が書かれた扇面が10面収められた歌帖で、箱書きから昭和6年(1931年)に大阪を訪れたときの制作と分かると、市の資料にある。
第2章 石井柏亭との交流
画家の石井柏亭(1882〜1958年)に関する作品を展示し、文化学院を共に創設した晶子・寛・柏亭の3人の交流を紹介する。初公開となる柏亭の画幅「十二ヶ月」(年代不明、堺市博物館所蔵)は、梅や桜、睡蓮や菊など季節ごとの植物が描かれた作品だ。
関連イベント
記念講演会「美しい本について」(要申込)
- 日時:11/7(土)14:00〜15:30
- 講師:井上 芳子 氏(和歌山県立近代美術館専門員)
- 会場:さかい利晶の杜 講座室
- 定員:先着40人、参加費無料
- 申込:10/1(木)9:00から。予約サイト(reserva.be/sakairishonomori)、またはさかい利晶の杜(電話 072-260-4386)
学芸員による展示解説(申込不要)
- 日時:11/3(火・祝)、12/5(土)の各日13:30から(30分程度)
- 会場:企画展示室。開始時間までに企画展示室前に集合する
- 参加費無料。ただし展示観覧券が必要
問い合わせ先
さかい利晶の杜(電話 072-260-4386)。堺市文化観光局 歴史遺産活用部 博物館 学芸課(さかい利晶の杜)は電話 072-260-4862、ファックス 072-238-0150。詳細は、さかい利晶の杜のホームページで確かめられる。
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情報源
- 堺市報道提供資料「さかい利晶の杜企画展「詩歌と彩-与謝野晶子が画家たちと紡いだ世界-」を開催します」(2026年9月17日提供)https://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/hodo/hodoteikyoshiryo/kakohodo/r8/r809/080917_03.files/0917_03.pdf
写真:与謝野晶子・寛夫妻(1934年ごろ、鞍馬寺蔵、パブリックドメイン)。
